メヤニがでる、涙が出る、目がかゆい、充血した、瞼が腫れた、疲れやすい、ゴロゴロする、目が痛い、ゴミが入った、白目がふくれた、白目に出血がある、など。
我々にご相談ください。
診察の上、適切な検査のうえ、点眼をはじめ一番良いと考えられる治療を行います。
検査・診察により、最良な治療方法をご提案いたします。
網膜の中心部分にある黄斑が、ものを見るのに重要な働きをします。
その黄斑部が障害される病気が加齢黄斑変性になります。
症状としては、見たいところがぼやけたり、ゆがんだりします。
治療法としては、眼球に悪さをしている信号を抑える薬剤を投与する硝子体注射が一般的に行われます。
1回のみでなく、毎月投与が必要になる場合もあります。
網膜にある血管が、高血圧や糖尿病などが原因で詰まってしまい、血液の流れが悪くなる病気です。
その血液が眼底出血や網膜のむくみ(浮腫)を起こします。
加齢黄斑変性と同様に、眼球に悪さをしている信号を抑える薬剤を投与する硝子体注射が一般的に行われます。
1回のみでなく、毎月投与が必要になる場合もあります。
日本でのドライアイ患者数は2000万人以上といわれております。
症状は、乾きやゴロゴロするなどの目の違和感、痛み、疲れなど様々です。
原因により、治療法も異なります。
その中でも、ドライアイ症状のある方の80%以上がマイボーム腺機能不全という、油を分泌する機能低下によるドライアイといわれており、この治療に、当院では力をいれております。
MR6000という最新のドライアイアプリケーションを搭載した機械を導入し、角膜の乾燥状況だけでなく、マイボーム腺の状態なども観察が可能です。
治療としてはドライアイのタイプにより、点眼処方のみならず、涙点プラグ、ご自宅で続けられるケア(アイシャンプー、温罨法、眼瞼清拭、サプリメント)があります。
糖尿病網膜症は、日本人の失明原因の第3位になっております。
糖尿病網膜症は糖尿病による目の合併症の1つで、病気が出ている場所によっては、進行するまで気が付かないことがあり、定期的通院が必要な病気になります。
糖尿病網膜症の中でも、黄斑部(網膜の中心部)に浮腫(むくみ)が生じることがあり、視力が低下してしまいます。当院では、これに対して硝子体注射という手術を行うことが可能です。
1回だけの治療では改善することが困難なので、何回か注射をすることが多いです。
また、レーザー治療、硝子体手術が必要と判断された場合には、適切な医療施設に紹介をご提案させていただきます。
緑内障は、日本人の失明原因の第1位になっております。
40歳以上では、約20人に1人が緑内障になっているといわれています。
緑内障になると、見える範囲(視野)が徐々に狭くなってきます。
初期の段階では、見えない部分があっても、他眼でカバーできるために自覚症状として気づかないことが多いので、かなり進行してから眼科受診となることも少なくなりません。
緑内障は進行してからは、元に戻すことができません。
治療としては、眼圧を下げることが大事になります。
色々な目薬がありますので、適切な目薬を処方して、効果があれば、失明を予防することが可能です。
目薬でコントロールができない場合には、レーザーや手術が必要となることがあります。
緑内障は早期発見がとても重要です。
目に野球ボールが当たった、
ケンカで目を殴られた、
転倒して目をぶつけた、
などの外傷により、眼球を支えている骨が折れることがあります。
症状としては、ダブってみてる、眼球が動かない、鼻血が出る、頬がしびれる、などが出ます。
治療方法としては経過観察となることもありますが、手術治療が必要な場合があります(受傷後早期の場合)。
当院では、手術治療ができる昭和大学病院(東京都品川区旗の台)と診療連携を密に行なっておりますので、必要な際はご紹介することができます。
(当院には診断に必要なCTがありません。当院初診の場合にはCTのある医療施設に紹介し、結果を持参していただきます。また他院で診断された方はCT結果をお持ちください)
処方箋発行ご希望の方は、検査・診察のうえ、眼鏡処方予約をお取りいたします。
1日使い捨て・2週間使い捨て・乱視用・遠近両用の取扱があります。
ハードコンタクトレンズもご相談いただけますし、遠近両用レンズもあります。
カラーコンタクトレンズは一部、度数付きでご案内可能です。
円錐角膜の治療として特殊なハードコンタクトレンズ処方にも対応可能です。
小児の近視抑制治療としてのオルソケラトロジーにも対応しております。
白内障手術、緑内障手術、硝子体手術などが必要と判断した場合には、北里大学病院、東京医科大学八王子医療センター、昭和大学病院に紹介できる医療連携を構築しており、その他医療施設にもご相談のうえ、ご紹介することが可能です。
手術後は術後診察経験が豊富な院長や副院長が当院で引き続き責任を持って術後経過をみることができるので、手術後早期に当院へ逆紹介いただくことも可能です。
眼科疾患は検査・診察を続けていただくことが重要で、来院が困難な方々に対応できるように往診・訪問診療を調整しております。
当院から半径概ね15km内に伺うことが可能です。
個人の方はご面倒でも初診はクリニックに受診いただき、ご相談ください。
施設入所中の方は、まず施設にご相談ください。
持ち運び可能な検査器具を持参し、検査・診察・処方を行います。
勤務医としても20年以上のキャリアがあります。
お困りのことがあればご相談ください。
セカンドオピニオン外来は自費になります。
紹介状をお持ちください。
(オンライン対応可能なこともあります)
0歳から診察可能です。
検診でも導入されている、スポットビジョンスクリーナーを用いて眼科専門医が診断いたします。
検診でも使われる、スポットビジョンスクリーナーを導入しております。
目ヤニが出る、涙が出る、目の向きが外れる、目をこする、まばたきが多い、など気になることがあれば受診ください。
詳しい検査が必要と判断された場合、予約にて専門外来にて精査を行うこともあります。
また、必要に応じて大学病院に紹介することもございます。
子供の近視の増加が全世界で問題となっております。
近視は様々な病気を引き起こす原因ともなりますので、近視が進行しないようにすることが重要です。
当院では、オルソケラトロジー(自由診療)、低濃度アトロピン治療(マイオピンを採用しており、自由診療となります)、多焦点コンタクトレンズ、という治療方法を導入しており、適切な治療をご提案いたします。
眼科領域でも漢方の処方をすることがあります。
興味ある方はご相談ください。
また眼科のみならず、他の症状でお困りの方もご相談ください。
<現在、準備中>
初診の方は原則対応できておりません。
疾患によっては、再診をオンラインで受けていただくことが可能な場合がございます。
来院頻度を減らすことができますので、うまく利用いただければと思います。
ご希望あれば遠慮なくご相談ください。(疾患によっては対面でしか管理できないこともあります)